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採用情報 Recruit

わたしたちの思い

先輩社員の仕事や魅力、
やりがいをお伝えします。

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VOICES

限られた時間で、
全社初の補助金
コーディネーターを目指す

補助金コーディネーター|2016年入社|中途

未就学の子供が二人います。
独身時代に働き方を考えて当社に転職しました。転職後結婚し、2回産休育休を取り、2回目の復職後に配属されたのが今のES室でした。

ES室は、省エネ設備投資を対象とした補助金情報を集め、設備の提案から申請代行、導入までを全面的にサポートする部署です。お客様のニーズに応えるため、わかりやすいパンフレット作成・FKDニュースの発行・メルマガ配信・Webサイト改修なども付随して行っています。さらに、省エネ知識を高めるために会社自体の環境認証の取得も担当しています。部署の新設と同時に配属されたため、仕事の道筋を作っていくところからのスタートでした。

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補助金申請代行業務の重要なファクターの1つに、省エネ計算があります。既設と改修後の設備の省エネ効率を比較・計算し、補助金の支給要件を満たしていることを証明するためのものです。

ある補助金の申請資料作成の際に、既設と改修後のエネルギー使用量の比較の机上計算がうまくいかないことがありました。実際の改修内容はちゃんと省エネになったとしても、申請要件に合った計算で証明しなければなりません。

そのため、何パターンも計算方法を考え、実態の改修内容との整合性をとりながら工夫し、何とか申請要件を満たすことができました。

苦労した反面、計算根拠を導き出した時は達成感があり、無事に申請が採択され、お客様に喜ばれるととても嬉しいです。

産休前までは営業アシスタントとして受発注や入出荷の業務を行っていました。
今は全く違う仕事となりましたが、ES室としてご提案するお客様がどんなお仕事をされていて何を求めているのかがある程度わかるので、営業アシスタント時代の経験もしっかり生きていると感じています。

補助金コーディネーターとしてはまだまだ駆け出しなのでたくさんの成果が出るのはこれからですが、難しくはあるものの、自分の考えを形にしていける今の仕事は私にとても合っていると感じています。

働き方についてもリモートワークに比重を置きつつ、出勤を組み合わせたハイブリッドワークで時短勤務をしており、配慮いただいた会社にはとても感謝しています。

ES室の仕事は会社の未来のビジネスモデルを創ることです。なので、私がどう工夫しどう成果を出していくかを会社もベンチマークしています。限られた勤務時間ではありますが、できるだけ現場に足を運び、お客様の生の声をお聞きし、ニーズをキャッチアップし、仕事の質を大事にしていきたいと考えています。